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インド学を学ぶ院生(だった人)が日々の出来事を書く日記です。ちなみに、インドに行ったことはありません。
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朝、駅のホームに立っていたら

ティッシュの空箱をりつけられました。

中年男性に。

「あ、違うねん。

上から落ちて来たやろ(+゜∀゜)」

彼はそう言うと売店に寄り

ビン牛乳を五本ほど飲み干しました。





何やこのひと(;´Д`)






特に不愉快も感じませんでしたが

駅にティッシュの空箱を捨てるような輩は

不法投棄で捕まればいい

と思いました。






何故無理に相手に合わせてまで

ひとは恋愛を続けようとするのか

と問われました。

大して好いてもいない男を

自らを洗脳してまで愛そうと努める女。

滑稽ですが

決して空想ではないのです。






不思議なものですね。

自分を欺き続ければ

いつかそれは真実となるのです。

けれど必ず

自分も相手も傷つくことになるでしょう。

精神が壊れるまでに。





友人を尊敬します。

私には自分の幸せを選ぶ能力が無かったのです。

あの頃は。

ひとを不幸にしてしまった

その罪を

私はどうやって購えばいいのでしょう。






せめてあのひとだけは

幸せにしてあげたいけれど。
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ドラマ『恍惚の人』を観ています。

うちの家族もあれに近いので

ひどく現実味があります。





一時間おきに「ご飯は?」と起きたり

寝床から何度も家族を呼んだり。

家族全員ノイローゼですよ。

いわゆる老老介護も限界で

ホームヘルパーを呼んだのが数年前。

相手も人間なので

合う合わないがあるようです。






ほんまに

どんだけはよ家出たいとおもたことか。

受験も重なり

過食嘔吐は止まらず

髪を引きずり殴りあう母娘。

罵り合う嫁姑。

腫れ物のような娘。

逃げる父。

黙殺された息子。

一人愛されたのは末娘。

ドラマよりも残酷な場面で

逃げることを許されない人もいるのです。






なんとか抜け出したものの

精神は未だあの家を離れません。

呪いは死んでもとけないし

私の子供もきっと

私の手で呪いにかかるのです。






いっそ呪い殺してしまえ。

家族は呪縛にすぎない。


生き直すにはまだまだ早いようですが。
今日は過食なしで眠れそうです。

最近食べないと気がすまず

部活帰りの男子高校生の5倍食べて

吐かずに寝る生活が続いています。

大抵食べた後の2,3日は

殆ど何も口にしないのですが。

だんだん間隔が短くなってきています。





空腹をタバコでごまかして

授業に出て

芝居の稽古をして

帰りの電車では本で気を紛らわせて

自転車をこぎながら過食欲求に追われます。

24時間開いているスーパーで

食べ物を選び

食べたい食べたいと思いつつ帰宅するのです。





でも今日は頑張りました。

店を後にして家路を急ぐなか

「本当に食べたいのか」と

ふと思ったのです。

これは一時の欲求にすぎず

もし流されれば腹は満たされるものの

結局返ってくるものは

増えた脂肪と恐怖だけ。

きっと

考えることは身を守ることなのでしょう。






太るのが怖いのです。

怖くて怖くて仕方ないのに

何故食べるのか。

矛盾しています。

おそらく極度の空腹がいけないのでしょうが

空腹という「快楽」をも同時に感じているのです。





危険です。

精神的にも身体的にも。

空腹後の大食は血糖値の急上昇をもたらし

糖尿病の引き金ともなりかねません。

ただでさえ遺伝的にその因子があるというのに。

若くして亡くなった伯母を追うようなことは

絵だけにしておきたいのです。





母が「伯母の絵を見ているよう」と言われるために

描いているようなものですから。

母が喜んでいる姿を

今のうちに見ておきたいのです。






孝行がしたいですね。

長生きして下さい。
道路では数人の男性が叫んでいました。

肩に何かを担いで

傍のトラックには祠のようなものが載っていました。

見守る人々の前を

私は通り過ぎました。

何の感慨も無く。





この町に来て

もう四年が経ちました。

私はいつまでも

strangerのままです。






ゴミの出し方に難癖をつける老人。

無愛想な隣人。

叫ぶノイローゼ夫婦。

泣くふりをする子供。

いまだ愛せそうにないものが

飽きるほどあります。





それでもここを離れないのは

多分距離が欲しいからでしょう。

近付きたくない。

いざとなれば逃げ込める

私だけの、侵されない場所が欲しい。

距離は縮まりません。

これからもずっと

穴は開いたままなのです。






自ら消え行く子供には

白い菊の花束を。

家族にさえstrangerである辛さを

顧みられますように。





次はどうか生きてください。


有意義な日でした。

寝坊して二時限目の語学に出られず

三時限目にも遅刻した惨憺たる始まりだったのですが(;´Д`)

あの先生に出会ったのです。

かの有名な

あの先生に。





色々なところでコラムは読んでいました。

雑誌の記事も読みました。

入学式での祝辞はあまり上手ではなかったのですが

結局は学者然とした方なのだろうなと

勝手に想像していました。





ところが。

何と形容したらいいのでしょう。

あの方は

「愛」です。

我々学生に人間として向き合い

人間として語りかけて下さるような

そんな方だと思います。





今まで受けた授業の中で

これほど感銘を受けたものはありません。

人生は偶然の「出会い」によって

紆余曲折していくこと。

「自分」というを取り払うこと。

人は自ら選ぶ権利を持ちながら

他者からの選択によって人生を歩むということ。

一見誰でも知っているようなことが

こんなにも精神に染み透るのは何故でしょう。





この学校に入ってよかった(つ∀`)。

こんな素晴らしい先生のいる場所に選ばれたことが

本当にありがたく思えます。

先生、好きです。

しています(by某友人)。






専攻間違えたって(つД`)。
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