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インド学を学ぶ院生(だった人)が日々の出来事を書く日記です。ちなみに、インドに行ったことはありません。
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やや安堵(*´∀`)=3

生きていました。

よかった。






逃げ場所があるのは

本当によいことです。

受け入れてくれる人がいて

身を委ねられるのですから。





最近梅田発河原町行きの電車で

或る老人を見かけます。

「『災害は忘れた頃にやってくる』

これすごいことやで。

歴史に名を残したでもない、

そんな人が今のいままで当てるようなことを

口にしたんやもんな。」





80くらいの彼は

誰に話しかけるともなく喋ります。

へんに

祖父に似ているのですよ。

言うことが。

読書の邪魔ではありますがね(;´∀`)






「TVなんか見とったら阿呆になる」

「アメリカの政策や」

よく言われたものです。

下車するとき

電車の外から彼をのぞきました。

やかな顔でした。






寂しいのでしょうか。

それとも。





誰も聞かないけれど

あなたの言葉は間違いではないのです。

少し、きです。

それだけ。





長生きしてください。

また

会いましょう。
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早く眠らなければ。

レポートも書いたし

腹もはちきれるほど満たしたし

明日は語学だし。






今日、文学部棟のエレベーターで

外国人男性と一緒になりました。

どうやら先生のようです。

若くはありませんでした。

彼は"Four?"と尋ねました。

私は"Four."と答えました。

彼は4階のボタンを押してくれました。





"Thank you."

"You speak a good English."

"Really? Thank you."

"What do you major in? English department?"

"No, Indology."

"I know Mr.xxxxx. He's a good person."

"Yes, he's really a good teacher."

四階に着くと彼は先に私を下ろしてくれました。

"Thank you very much."

せめて"See you."と言えばよかったと思います。






私の英語は使い物になりません。

発音は教材のテープ並ですが

会話となると全くの役立たずです。

でも日常会話はある程度できるので

「話せる」と思われてしまいます。





だから褒められるのが怖いのです。

男性とわかれてから

私は震えました。

二度とあんなことがないようにと思いました。

見透かされそうで恐ろしいのです。

恐ろしくて恐ろしくて堪らないのです。

誰も本当は期待していないのに

何かを期待されているようで

寒気がします。





もう私は優等生ではないのだから

何にもおびえる必要はないのに。





フランス人の先生にも言われたっけ。

ほんまに発音だけなんですよ。

先生ごめんなさい。

私を許してください。






テキストの音読だけで単位貰えるんやったら

とっくに語学全部取れてんのにな。

あーあ。





なんやこの思い上がり勘違い女は。

はよ留年せぇや。

たいした才能も無いくせに

なに偉そうにいうとんねん。

うち もう きがくるてしまうかおもたわ







明日は乗り過ごしませんように。

So happy I am, no sorrow there is.

I can EVERYTHING not,

You know.
朝、駅のホームに立っていたら

ティッシュの空箱をりつけられました。

中年男性に。

「あ、違うねん。

上から落ちて来たやろ(+゜∀゜)」

彼はそう言うと売店に寄り

ビン牛乳を五本ほど飲み干しました。





何やこのひと(;´Д`)






特に不愉快も感じませんでしたが

駅にティッシュの空箱を捨てるような輩は

不法投棄で捕まればいい

と思いました。






何故無理に相手に合わせてまで

ひとは恋愛を続けようとするのか

と問われました。

大して好いてもいない男を

自らを洗脳してまで愛そうと努める女。

滑稽ですが

決して空想ではないのです。






不思議なものですね。

自分を欺き続ければ

いつかそれは真実となるのです。

けれど必ず

自分も相手も傷つくことになるでしょう。

精神が壊れるまでに。





友人を尊敬します。

私には自分の幸せを選ぶ能力が無かったのです。

あの頃は。

ひとを不幸にしてしまった

その罪を

私はどうやって購えばいいのでしょう。






せめてあのひとだけは

幸せにしてあげたいけれど。
ドラマ『恍惚の人』を観ています。

うちの家族もあれに近いので

ひどく現実味があります。





一時間おきに「ご飯は?」と起きたり

寝床から何度も家族を呼んだり。

家族全員ノイローゼですよ。

いわゆる老老介護も限界で

ホームヘルパーを呼んだのが数年前。

相手も人間なので

合う合わないがあるようです。






ほんまに

どんだけはよ家出たいとおもたことか。

受験も重なり

過食嘔吐は止まらず

髪を引きずり殴りあう母娘。

罵り合う嫁姑。

腫れ物のような娘。

逃げる父。

黙殺された息子。

一人愛されたのは末娘。

ドラマよりも残酷な場面で

逃げることを許されない人もいるのです。






なんとか抜け出したものの

精神は未だあの家を離れません。

呪いは死んでもとけないし

私の子供もきっと

私の手で呪いにかかるのです。






いっそ呪い殺してしまえ。

家族は呪縛にすぎない。


生き直すにはまだまだ早いようですが。
今日は過食なしで眠れそうです。

最近食べないと気がすまず

部活帰りの男子高校生の5倍食べて

吐かずに寝る生活が続いています。

大抵食べた後の2,3日は

殆ど何も口にしないのですが。

だんだん間隔が短くなってきています。





空腹をタバコでごまかして

授業に出て

芝居の稽古をして

帰りの電車では本で気を紛らわせて

自転車をこぎながら過食欲求に追われます。

24時間開いているスーパーで

食べ物を選び

食べたい食べたいと思いつつ帰宅するのです。





でも今日は頑張りました。

店を後にして家路を急ぐなか

「本当に食べたいのか」と

ふと思ったのです。

これは一時の欲求にすぎず

もし流されれば腹は満たされるものの

結局返ってくるものは

増えた脂肪と恐怖だけ。

きっと

考えることは身を守ることなのでしょう。






太るのが怖いのです。

怖くて怖くて仕方ないのに

何故食べるのか。

矛盾しています。

おそらく極度の空腹がいけないのでしょうが

空腹という「快楽」をも同時に感じているのです。





危険です。

精神的にも身体的にも。

空腹後の大食は血糖値の急上昇をもたらし

糖尿病の引き金ともなりかねません。

ただでさえ遺伝的にその因子があるというのに。

若くして亡くなった伯母を追うようなことは

絵だけにしておきたいのです。





母が「伯母の絵を見ているよう」と言われるために

描いているようなものですから。

母が喜んでいる姿を

今のうちに見ておきたいのです。






孝行がしたいですね。

長生きして下さい。
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