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インド学を学ぶ院生(だった人)が日々の出来事を書く日記です。ちなみに、インドに行ったことはありません。
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意味のない言葉を吐き続ける

人を不愉快にさせて

結局自分自身が追い詰められる。





何故。

私は考えた。

ルーズリーフに図式を描いて

「自己」「他者」「他者からの認識」

そして

「自己を保持しようとする欲求」

を矢印で結んだ。





他者からの認識によって

私は始めて「自分」を得る。

しかしその「自分」と

自己である自分がうまく噛み合わない。

それを何とか打開しようとして

より確かな認識を得るために

必死に他者へと主張を続けている。

自己を保持したいがための暴走。

自分の「存在」そのものを保ちたいという

欲求がその根本にある。





そこまでは理解できた。

しかし。

何故そこまでして自らの「存在」を保ちたいのか。

そこで行き詰ってしまった。




ある意味単純すぎる

そして複雑な問題。

おそらく答えは出ない。

なのに何故考えてしまうのか。




超えたい。

自らの「存在」を思考するための限界があるならば

私はそれを超えたい。

越えたさきには恐らく「無」である自分を見出すだろうが

それを知るまでの過程で

私が一体何を手に入れるのかを

知りたい。






いつ発狂するのかしら。

楽しみです。
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無題
自己の存在を保ちたいがために自己の存在を滅ぼしかけているのか。言いえて妙だが、何とも皮肉な結果。

されとて、人生はそんなものだ。
だから、繰り返される人生のためにベストを尽くしましょう。

ってなことで本でも書いてみれば?何か向いてる気がするよ。病んでる精神状態ってものは普段気づかないことにばかり目が行くからおもしろい内容になるような気がする。多分自分の中で整理されてないから、書けないだろうけど。無理やり吐き出せ!
nanayan 2006 . 10 . 08(Sun)01:09:07 編集
無題
自己を保持するのは他人に知ってもらうことで新たな発見や楽しみが見つかって世界が広がるから
いっぱい 2006 . 10 . 08(Sun)18:04:06 編集
無題
<nanayanサン
ああ、確かに皮肉。
脚本とか色々書いてみるけど、危なすぎて上演できひんねん。所属サークルでは。

とりあえず精神活動が停止するまでに何か書くわ。読んでもらえる日は来るんやろか。
はぁ。

<いっぱいサン
きっと自己の保持→新たな世界の開拓という循環なのでしょうね。
一回その鎖を切ってみたく思います。
ええ。
utata 2006 . 10 . 08(Sun)22:57:18 編集
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