さすがに“For Students”を参考文献に挙げるわけにはいかない・・・っっ

いまさらですが、この本を買いました。
→『インドを知る事典』（山下 博司、岡光 信子著）

「インド学をやってるならインドのことは何でも知ってるだろう」
と期待されたときのために、ですね。
「いやー、インドの古代文献には興味あるんですがその他はさっぱり・・・」
とは言えないし。
まぁ、今後の研究にも役立つはずなので
買って良かったと思います。
研究室にも1冊あったような気がしないでもないですが
手元にあったほうがいいと思う。

ついでに棚を物色していたら、
リグヴェーダX 90「プルシャ賛歌」を引用した箇所で
「敷き草」のことを「バヒルス」と書いた本（敢えてタイトルは言わない）がありましたが
・・・「バルヒス（barhis-）」ですよね・・・？
第何巻のどこかすらも書いてなかったし・・・
こういうのはちょっとなー（;-＿-）

他にもこんなのがありました。
→『サンスクリット語・その形と心』（上村　勝彦著）
パラパラとめくった程度ですが、
興味をお持ちの方には面白いかも知れません。
ただ、うちらのような学生が
「学習効率を一気に高める画期的な「動詞語根一覧表」（上リンク）」目当てに買ってしまうと
先生からめちゃくちゃ叱られそうです。
とか言いつつ“For Students”の後半部分をこっそり見る学生。
だって・・・時間が（つД`）。

関係ありませんが、
立ち読みする私の横で某研究室の先生が
「税金の重みを感じるねぇ」と笑いながら
大量のハードカバー本を抱えていらっしゃいました。
・・・へぇ（無関心そうな流し目の奥になんとも言えない気持ちを潜ませながら）。

（*゜∀゜）つ今日買った本（上のを含めて2冊）の代金
　　　　　　　＝1週間分の食費

・・・まぁ、いいです。
頑張ります。